DURA-ACE リアメカ 修理

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DURA-ACE リアメカ 修理

古い DURA-ACE のリアメカが持ち込まれました。

長期の使用でワイヤーを止めるメスネジが完全になめてしまってました。

新しいのに交換と言っても、すでに段数は11速ですし全てのコンポを新調しないといけません。

もっとも 今回のお客さんは他にもたくさんお持ちですから、せっかくDURAで組んだ自転車へ

の想い入れもありますし、直るものだったら直して使いたいというご無理なご要望です(笑)

お客さん: 直りますか?

KRG : やるだけやってみますけど 勘一発で作業しますので失敗したらごめんなさい。

KRG-MOJO パワー!! 特殊工具を使用し新しいタップを作ります。

2014_1_24_dura_rmeka

山の面影が若干残る程度でした、既にお客さんが色々とご苦労されていた様子です。

作業工程は省略しますが(写真とってませんでした)

この様に以前よりも強い山を作る事が出来ました。

2014_1_24_dura_rmeka_tap

ワイヤー止めのメスネジは、アルミにタップを立てているだけですから長期の使用や

過度のトルクで絞めたり、斜めに入れてしまうとRメカ自体がアウトです。

Fメカの直付けネジのようにインサート誘導した方がいいのでしょうけどコストがかさむし。

最後は ボルトを制作します。

市販規格のボルトだと頭がデカイので切削して かっちょいい感じに仕上げます。

長さも重要ですね。

完成です、10年以上前の DURA-ACE が復活しました。細かい部分の洗浄はご自分でやって下さい。

ピポット部分のガタはないので大丈夫です。

大事に長く使う こういう作業もいい物です。

お客さんのご要望で KRGは独自の技術を得る事が出来ています。 感謝!

2014_1_24_dura_rmeka_bolt