BIKE ENERGY KRG – 菊地輪業へ ようこそ

Bike Energy KRG  菊地輪業

先々代から先代の時代、現店主KRGへと歴史はそこそこ古いです。
千葉県庁の新庁舎が建つ前からと聞いていますが実際はどのくらいかはわかりません。


KRG - 菊地輪業の屋号で市原市五井に店舗を構えて半世紀以上、先々代は千葉市の加曽利町で中島輪業として戦前から自転車業を営んでおりました。

子供の頃から見慣れて来た工具には、既に100年ほど前の工具もあります。

例えば フォークのネジ切りなどです。

大社長 : それは千葉のじいさんが使ってたネジ切りだから100年は経つぞ 

全くデザインが変わらないどころか、より洗礼されたデザインは100年前のすごさを実感します。

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1957年頃 千葉市加曾利 祭りの協賛 中島輪業時代
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1955年頃 先代の若い頃 出来立てのフレームには紙が巻かれています。
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1980年頃 化学プラント爆発地域集団移転により旧店舗取り壊し前

先代 父は、小僧の丁稚奉公で青戸のフレーム屋から競輪の自転車検査官、千葉県全域カバーする自転車卸を経て

千葉市加曾利町の中島輪業から五井にて菊地輪業を開業しました。

先々代(千葉のじいさん)の話は技術的な逸話を伝えられていますが、私はその技術の半分も継承出来ませんでした。

恐るべし戦前の自転車事情です! 

技術の一つに鉄砲繋ぎがありました。

鉄砲繋ぎは出来るようになりましたが店頭の修理ではほぼ活躍の場面がなかったです。

この技術の応用は地中からの水蒸気暴露による金属腐蝕遅延効果を目的としたシステムの

一部品として約20年間KRGは製造納品させてもらいました。

全く違った分野で自転車の継承技術が役に立つとは感謝しかありません。


サイクル列車

千葉県で初めて列車を一車両貸切ったサイクルトレインを開催したのは菊地輪業KRGでした(1997年)
輪行袋に入れなくても自転車をそのまま列車に乗せることが出来る。

さきがけの仕事を終えたと思います。

現在はお店やチームのイベントではなくて個人個人でも列車に乗せる事が

出来るようになってます(小湊鉄道)

ホームに並ぶMTBライダー達 列車の中とツーリング途中の写真(1997~)

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MOJOhand by Concept Crux

”ホイールビルダーとしての仕事”

他県プロショップ等他店のカスタムホイールや競輪選手やプロ競技者が使用する

多くの車輪を目的や体重等情報に合わせご依頼を受けて組んできました。

車輪組に夢中になった若い頃があります。

今では主流のダブルウォール・リムの車輪組には特殊工具が必要であった事から

専用工具を設計製造しました。

ニップルを確実に保持し、作業時間を大幅に短縮する ホイールビルダー向け専用工具

 ”mojo hand ” はツール・ド・フランスのメカニコにも届きました。

全てのプロビルダーへ向けて Concept Crux社の社長と開発製造した専用工具は、

今でも毎日作業エプロンの胸ポケットに入っています。

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この工具は現在もプロのホイールビルダーであれば日常的に必要とする工具で、

製造を終えている工具ですがどうしても欲しいという自転車業の方が後を絶ちません。


自転車チーム 

Team Running Wild は 1989年頃から活動を開始し、6名で作ったチームは登録人数が130名を超えるチームになりました。 

たくさんのイベントやサイクリング、地域活動などを開催実行してきました。

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2000人を集めたFUNイベントを市原市で開催RUNNING WILDは自転車部門を担当しました。
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RUNNING WILD サイクリストが集って地元養老川の河川美化活動を開催しました。軽トラック一台分のゴミを集積しました。
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KRGカスタムのRBリカンベントにチャイルドカーを連結し子供試乗会は大好評でした。

サイクル列車を始めとして河川の美化活動や面白自転車試乗会、ダウンヒル遠征、林道の整備活動など

たくさんの活動を重ねて来ました。

活動は自転車活動を通じ社会性を増し健康や自然を考えるようになりました。

そして 杉山に毎週の様に入っていたチーム員に奇妙な病態が急に発現し、その原因を探る

分析調査を開始しました。 そうです 1995年を境に2000年頃ピークとなっていく花粉症でした。

チームの活動はKRG自身充分に楽しんだ事と急速に広まったアレルギー病態のRW検証活動をするために

2008年を機にチームの活動をほぼ停止解散としました。

(KRG主催の大規模イベントや中長距離サイクリングなども廃止しました)

一方の仲間はMTBを通じて森林や自然とのかかわりを実践する房総森輪会へと、

一方は健康を考える会へと活動の方向に舵を切りました。

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健康を考える会は、

生体電磁環境と抗原抗体反応特異的応答との相関検証として活動分析を行っています。

昨今のアレルギー応答集団的サイトカインストームと運用電磁周波数暴露との

相関検証は専門家や医師も興味を持って頂ける研究テーマとなりました。

安全であった在来環境、常在菌や自らの体から発現するウィルスに対してのアレルギー応答が

電磁周波数暴露との相関があり世界中で騒動となっている事実は研究テーマが的を得ていた

証明となりました。

少し難しいのでご興味のある方詳細はご来店ください。


房総森輪会は、

森林の間伐作業 里山保全をし自然と人の在り方を考える実践の会として

KRGも参加させてもらっております。

里山協定認定を受けた森や千葉森林資源コンサーブ様の活動拠点でもある鹿野山などでの作業や

MTBでの森林パトロールも実施しております。

ご興味のある方は ホームページをお尋ね下さい。 https://sites.google.com/site/fangzongsenlunhui/home


このホームページは、皆さんの自転車との想い出や もちろんお客さんや自転車仲間との出来ごと、新商品などの紹介などを、ボチボチ 更新しております。

既に情報が古くなってしまった商品紹介記事もありますが、”お~古い もうないのかぁ~” と お楽しみ下さい。

また タイムリーな情報は Facebook

の方で上げておりますのでそちらもご観覧下さい。

自転車の楽しみ方は 人それぞれ、 皆様のお手伝いが出来たら幸いです。 by KRG

店舗情報 :Bike Energy KRG 菊地輪業
 290-0056 千葉県市原市五井8987 
e-MAIL : info@kikuchi-rg.com
TEL: 0436-21-2626